
Abu Simbel 005 / 写真: Ad Meskens / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons(一部を切り抜いて表示)
アブ・シンベル神殿
アブ・シンベルしんでん ・ Abu Simbel Temples
アスワン県 · 0枚の写真遺跡
エジプト南部、スーダンとの国境近くにある岩窟神殿です。紀元前1260年頃に新王国第19王朝の王ラムセス2世が建てました。
光の時刻
朝
夕
時刻は現地時間(Africa/Cairo)。端末で計算した値です。ゴールデンアワーは太陽の高さが 6° から −4°、ブルーアワーは −4° から −6° の間。方角は北から時計回り。天気や山・建物の影は含みません。
この場所の魅力
砂岩の岩山を掘り進めて造った岩窟神殿で、太陽神ラーを祭る大神殿と、女神ハトホルを祭る小神殿からなります。大神殿の正面の4体の像はラムセス2世で、向かって左から2体目は完成の数年後の地震で崩れ、頭部の一部が足元に転がっています。アスワン・ハイ・ダムの建設で水没の危機にあったため、ユネスコの国際的な救済活動により、1964年から1968年にかけて約60メートル上方の丘へ移築されました。いまは人造湖のナセル湖のほとりに建ち、この移設工事がきっかけで世界遺産の制度が生まれました。
- 大神殿の正面に並ぶ4体のラムセス2世像
- 王妃ネフェルタリの像が並ぶ小神殿
- 年に2回、太陽の光が神殿の奥の像を照らす現象
作例(Wikimedia Commons より)
この場所の近くで撮られ、Wikimedia Commons で自由なライセンスのもと公開されている写真です。撮影者はこのサイトの利用者ではありません。

Abu Simbel Tempel 07 / 写真: Olaf Tausch / CC BY 3.0 / Wikimedia Commons 
Abu Simbel Tempel 04 / 写真: Olaf Tausch / CC BY 3.0 / Wikimedia Commons 
Abu Simbel - panoramio (5) / 写真: The Erica Chang / CC BY 3.0 / Wikimedia Commons 
Abu Simbel Egypt 12 / 写真: Karelj / Public domain (PD-self) / Wikimedia Commons
作例が撮られた月(撮影日の分かる4枚): 4月 2枚・10月 2枚
撮影ガイド
季節ごとの景色
- 冬2月22日の1日後に、太陽の光が神殿の内部を通って奥の像を照らす現象が見られ、観光の目玉になっています。
- 秋10月22日の1日後に、太陽の光が神殿の内部を通って奥の像を照らす現象が見られます。
構図のヒント
- ・大神殿の4体の像は横一列に並ぶので、正面から全体を入れ、崩れた2体目の頭部まで写し込みます
- ・人を小さく入れると、像の大きさが伝わります
撮影の光
日の出・日の入りの方角は季節で動く。6月21日ごろは日の出が東北東 64°・日の入りが西北西 296°(1年でいちばん北寄り)、12月21日ごろは日の出が東南東 115°・日の入りが西南西 245°(いちばん南寄り)。
| 月 | 日の出 | 日の入り | 夕方のゴールデンアワー |
|---|---|---|---|
| 1月 | 06:36東南東 113° | 17:31西南西 247° | 16:58–17:45 |
| 2月 | 06:26東南東 103° | 17:51西南西 257° | 17:20–18:05 |
| 3月 | 06:03東 92° | 18:03西 268° | 17:34–18:17 |
| 4月 | 05:34東 79° | 18:14西 281° | 17:44–18:28 |
| 5月 | 06:15東北東 69° | 19:27西北西 291° | 18:55–19:41 |
| 6月 | 06:10東北東 64° | 19:39西北西 296° | 19:07–19:55 |
| 7月 | 06:19東北東 66° | 19:41西北西 294° | 19:09–19:56 |
| 8月 | 06:31東北東 74° | 19:26西北西 286° | 18:56–19:41 |
| 9月 | 06:41東 86° | 18:58西 274° | 18:29–19:12 |
| 10月 | 06:50東 99° | 18:30西 261° | 17:59–18:43 |
| 11月 | 06:06東南東 110° | 17:11西南西 250° | 16:39–17:26 |
| 12月 | 06:26東南東 115° | 17:12西南西 245° | 16:39–17:28 |
各月15日の計算値(現地時刻・Cairo)。方角は北から時計回り。ゴールデンアワーは太陽の高さが6°から−4°の間。天気や山・建物の影は含みません。
星空の暦
天の川の中心は2〜10月の夜に見える高さに来る(いちばん長い6月は 21:15–翌04:35)。
| 月 | 天の川の中心が見える高さにある時刻 | 長さ |
|---|---|---|
| 2月 | 03:48–05:08 | 1時間30分 |
| 3月 | 01:53–04:43 | 3時間 |
| 4月 | 23:54–翌04:14 | 4時間30分 |
| 5月 | 22:51–翌04:51 | 6時間10分 |
| 6月 | 21:15–翌04:35 | 7時間30分 |
| 7月 | 21:10–翌03:10 | 6時間10分 |
| 8月 | 20:49–翌01:09 | 4時間30分 |
| 9月 | 20:20–23:10 | 3時間 |
| 10月 | 19:50–21:10 | 1時間30分 |
今後12か月の新月(2026年10月23日時点)
天の川は、太陽が −18° より下(天文薄明の外)で、銀河中心(J2000 赤経 17h45m40s・赤緯 −29°00′28″)が地平線から 10° 以上にある時間(各月15日・現地時刻・Cairo・30分以上の月だけ)。新月は月明かりの無い夜の目安で、日付は現地時刻・Cairo。ページを作った日から1年分で、ページを作り直すたびに更新します。月明かり・天気・光害・山の影は含みません。
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